海女

作・振付・作曲・作詞・美術・出演:なかええみ

<創作ノート>
新しい風を感じた時に 私はどうするだろうか…
「新しい年に自らの世界に泳いでいけますように」
旧暦の大晦日の上演。新年に向けての希望を私もみたい。
命の如く龍の舞を 人魚の泳ぐ姿を 海女の決意と 浸透する声、音の響きを

創作日誌 こちら

■2021年2月11日 木・祝
<上演>
 昼 14:30 〜 満席
 夜 18:30 〜 満席

【上演時間】
70分

【会 場】
Half Moon Hall


<演目>

・龍の珠取り <パフォーマンス 太鼓+篠笛+うた>

・白玉 <うたと踊り>

・竜宮 <篠笛+津軽三味線>

・朝焼け <笙と舞>

・紐舞「龍」 <太鼓+津軽三味線+舞>

・『海女』 <龍笛と芝居>

・人魚 <篠笛と舞>

なかええみの新作『海女』

いのちの流れの中にある限られた わたしの命。
大きないのちに揺さぶられる わたしの命。
能楽「海人」を元に、ひとつひとつの命のエールにと新作『海女』を発表する。舞、ダンス、うた、一人芝居の全7曲の70分。
身体表現パフォーマーのなかええみの身体感覚が走る「龍の紐舞」、水に舞う「人魚」。全編『海女』につながるパフォーマンス。

<演目説明>
一人芝居『海女』
うみに揺れよう いのちに揺れよう…
長らえる命を差しおいて 己の命(めい)へ向かう悦び。
(ものがたり)
 竜も羨む白玉をめぐる話。 女の浦里に白檀の香りをまとい山から男が降りてくる。
男は海女を探す。一人の女が「海女は湖(うみ)に仕える」
と返答するが、揺るぎない男の様子に「名笛を鳴らせば、
闇の中で白玉は光る、私こそ海女」と伝える。
海女自身も白玉に憧れていたことに気づく。
そして迎える新月の夜、海女はあることを男に託し闇の湖へ。
取材日誌こちら

篠笛・太鼓 山口幸子
篠笛・笙  熊谷裕子
歌 岩田京子
津軽三味線 横田匡

龍笛 中村香奈子

染め 小渕裕(今回の染めについて

企画協力 大和絵奈 「上演へ向けて〜伝説と『海女』 大和絵奈

収録協力 泉邦昭(株)アレイズ
広報撮影 MIWAKATOH
広報メイク 石井昌代
協賛 やまつみわたつみ
協賛 美竹遊民舎

小道具協力 押田直子(「龍の珠取り」)
アクセサリー 福島佳代子(「龍の珠取り」)
協力 びわ湖真珠 神保真珠商店 (「龍の珠取り」)
協力 日髙恵梨子 藤代桜 ハーフムーンホール
制作 Emi’s performance

<作品作りに向けて>
「私たちは変化できる。わたしたちはいつも可能態である。」と新しい感覚を、新しいイメージを探し続け、作品の中で感触として提出できることを自らに求めて作品作りをしています。
 今回は人魚というキーワードを掲げて、滋賀県の琵琶湖へ旅に出ました。
湖に伝わるお話、能楽「海人」、万葉集や、梁塵秘抄などに残る歌などを元に、新しい時代を迎えている令和3年に向かって『海女』を書きました。

■出演者ご紹介(随時更新)
【山口幸子 篠笛・太鼓】
国内&海外の公演にて演奏、舞台構成、作曲を行う(めじろ台太鼓所属) 篠笛ユニット「ヤマクマヤ」にて演奏活動。

【熊谷裕子 篠笛・笙】
篠笛、和太鼓、笙など様々な楽器に携わる。 地元の祭囃子や所属する和太鼓チームでの篠笛の演奏の他、民族楽器と雅楽の楽器とのアンサンブルにも取り組む。 2019年11月から篠笛ユニット「ヤマクマヤ」活動開始。

◯「ヤマクマヤ」の山口幸子さんと熊谷裕子さん。お二人の笛音はやわらかく心地よい。飾らない息の合った演奏と響きで「人魚」の舞を。

【横田匡 津軽三味線】
◯津軽三味線にまつわる風土、手触り感覚を大切にされている様子が演奏からも聴こえてくる横田さんの音色。場を刻む音、リズムで、なかええみオリジナルの紐舞「龍」を3年ぶりに。

【岩田京子 うた】
◯やわらかな声質をもつ岩田京子さんの歌声。様々な場面で表現を膨らませていただきます。

【中村香奈子 龍笛】
連綿と受け継がれてゆく呼吸、笛の音に導かれ雅楽と出会う。
笛の手ほどきを赤尾三千子氏に、横笛・左舞をはじめ雅楽全般を芝祐靖氏(元伶楽舎音楽監督)に、古代歌謡、右舞を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)各師に師事。
東京芸術大学邦楽科雅楽専攻卒業。

「香風舎雅楽之会」を主宰し、自らも演奏企画や、学校公演、後進の指導、こころ楽しい雅楽の普及等、多岐に活動を展開している。
「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」「雅楽三昧中村さんち」共同主宰。
「雅楽」を主軸に、場との響き合い「かむながらの笛(即興演奏、自然の笛)」をライフワークとする。https://kofusha.amebaownd.com/

◯『海女』での相手役・龍笛の音をお願いいたしました。
中村香奈子さんの音色は深みだけでなく、その澄んだ清らかな音。いつも心洗われます。今回は、空に舞う龍笛の音色、白玉を輝かせる音の響き向かう「海女」を一緒に作る喜びがあります。共に味わい、良き作品へとしていきたいと願い止みません。

【小渕裕 染め】
◯土をはじめ自然なものから純粋な色を取り出す小渕裕さんの染め。これまでも多くの作品の中で小渕さんに染め衣装をお願いしています。テーマへの導入を深く取り組んでくださり、ステージに有機的な存在を与えれくれます。今回も素材や技法、形、どのような作品がでてくるか楽しみです。(今回の染めについて

投稿者: eminakae

身体(声・動き・踊り)の表現の創作を続ける。活動のテーマは「自然の中の人」「日常の豊かさの発見」「身体感覚」。舞台空間の存在感への定評高く、最近ではショーやモデルの場にも活躍を広げる。パーフォーミングアーツコミュニティーと題し、障がいや年齢、文化背景も問わず、誰もが参加できる表現の場を広げる活動もしている。劇作、演出、作詞、作曲、役者、殺陣、舞踊家。表現クラス、声と骨クラスなど開催。https://eminakae.wordpress.com/ Emi Nakae, an artist, an dance with qigong, an composer, and as speaker.

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